パターンを見つける
買いと売りの攻防
講師メモ
陽線・陰線を交互に交えながらピプス幅のあるロウソク(シッカリとした出来高を形成している)は、買いたい人と売りたい人のバランスが均等とも言える。
個人メモ
個人的にはエントリーする最大の決め手となるロウソクの動きなので、今後もデータを取って分析します(^_^)
引いたレジスタンスライン・サポートライン付近でこの動きのロウソクが発生し、ラインをタッチすれば個人的に反発期待度はかなり高いです。
抜けたラインは意識される?
講師メモ
一度抜けたラインは意識されることが多いとのこと。
※引いたレジスタンスラインを抜けて、そのラインがサポートラインとして意識された時、2回目のタッチは反発する可能性が強い。
じゃあなぜ意識される?を考えると徐々にトレーダー真理も読めてくる。
一概に「◯◯だから意識された」とは言い切れない、自分なりの仮説を立てデータを残しておくと良い。
これはレジスタンスラインやサポートラインの転換点に限らず、抜けた理由・ライン手前で上がった、下がった理由など常に考えるのが大事。
自分メモ
私が参考にしているトレーダーさんの話!
あるポイントで相場が上がると思い買いを入れた人(Aさん)、上がらず下がり続けそのポイントをブレイクしたらAさんは徐々に損失が大きくなります。
下がったということはラインをブレイクさせたい(売りを応援するBさんがいる、今回はBさんの売りの力が強かった)
この時のAさん真理を考える。
Aさんは下がっていく相場を見て「うわぁ〜終わった〜、プラスじゃなくていいからせめてプラマイゼロにもっていきたい!泣」
なので下がった相場が徐々に上がりブレイクしたポイントに近づくと、これ以上損したくないAさんは慌てて損切り(売り)を行う。
またBさんもブレイクしたポイントに近くと、「あれ?下がってた相場が上がってきている、また強い売りを入れなきゃ!汗」
このような仮説を立てると、ラインブレイクしたポイントが、なぜ意識されるのか?が分かりますね。
今の内容はサポートラインを抜けて、今度は抜けたサポートラインがレジスタンスラインに変わったということです。
こうやって考えてみると、相場は面白いですね(^^)/
この見る力を付けるためには、相場とにらめっこしたり・データを残しておかないと分からないポイントなので基本気になる部分は残しておくのが重要だと感じます。